| 都会では味わうことのできない環境と、自然のやさしさを五感で認識できる——そんな舞台装置として、「自然にやさしい建築」を基本コンセプトに空間を構築している。
四季折々、それぞれの季節の楽しみ方がある中でも、特に冬季の厳しく、日常的には不便ともいえる環境下においてこそ、大いなる自然に包まれ、時の流れを忘れて過ごす。そのような時間こそが、この建物にもっともふさわしい使われ方だと考えている。
また一方で、集中して研修に打ち込める施設として、静寂さと、時には喧噪すらも受け入れる柔軟さを兼ね備えた研修所としての側面も持ち合わせている。
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